12/25/2012

衆院小選挙区に決選投票を

自民党に勝たせ過ぎた、ということがあるらしい。三年前も民主党に勝たせ過ぎ、と言う声があって、その後、国民の意に添わない政治がなされたというのである。一回の選挙で三年間も後悔するのはよくない。民主党も勝ちすぎた(議員が多数となった)ので、党内意見のとりまとめに苦労したということもある。

だったら、衆院選の小選挙区に決選投票を導入したらどうか?その選挙区で過半数をとれなかったら、上位二候補で決選投票を数日後に実施する。これだったら後悔しない代表がその選挙区で選べるし、全体で見たら、勝たせ過ぎを調整できるかもしれない。その合計が300選挙区の各党分布となる。これで最長四年間の政治を託す。

選挙事務が二回となって大変だというかもしれない。でも、四年間のためだったら仕方がないし、もっと手間のかからない選挙方法を考えるべきだ、このICT時代に。

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