11/19/2007

「ブランド」より「味」で

船場吉兆が但馬牛のブランドで九州産の牛肉を偽装販売していた。
味にうるさい吉兆の客でも苦情を寄せなかったことから、九州産牛肉も同様に美味なのだろう。
偽装販売は違法だが、客のほうも「ブランド」に頼らず、「味」(と値段)で食品を買うようにしたらどうか。

それとも、贈答品なので、贈り主の悪口は言えなかったのかもしれないが。

11/01/2007

賞味期限切れも売ろう

賞味期限切れ商品のラベルなどの食品表示の改ざんが問題となっている。これらは商道徳にもとる行為だと思う。
しかし、売る方では、それは消費期限でなくおいしく食べられる期限だからと、健康上の被害はないのだからと、甘く考えたのではないか?
これから是正はされるのだが、賞味期限切れのものを(きちんと)廃棄するようになるのではないかと推測するが、「もったいない」ので、そうしないで欲しい。
賞味期限切れのものは、割引して売ったらどうか?ブランド価値が低下するとか、真正ものまで値崩れをおこすとか、心配する必要はないのではないか?贈り物(他人への土産)には真正もの(定価)、自分用には割り引きもの。おいしければよいと自分だけなら納得できる。
もちろん、割引ものの包装には「期限切れ、買い得品」と印刷すべきなのは当然だ。