9/25/2006

日刊ゲンダイは少数意見の受け皿

安倍政権が明日発足する。自民党の2/3の支持を得て、野党支持者を含めた国民全体でも過半数の支持率だろう。
電車の中で日刊ゲンダイを読んでいる人がいる。あの、見出しが文章になっているタブロイド判の新聞だ。遠くからも見えるその見出しには安倍氏とその施策に異議を唱えているのがわかる。中吊り広告の週刊誌の目次を読んでも異議ありがわかる。
過半数の支持と言うことは、半数近くの不支持ということだ。日本は民主主義国で、多数決で政策が決まるが、少数の意見も健全に流通しているところがよい。

中国で「生まれ変わったら中国人になりたいか?」というアンケートが行われ、三分の二はNOだったという。問題は、アンケート実施の編集者が馘首(くび)になったことだ(だから中国人に生まれたくないのだ)

9/22/2006

学校従業員の自由とは

国旗掲揚、国歌斉唱のときに学校従業関係者は教育委員会で決められたように「起立」しなければならないことは当然だ。
父兄、来賓等の参列者は行動の自由があるが、従業者にはないことを混同している。上司の命令に服従しないとき、処分しなければ組織とはならない。上司は教育委員会だが、そこに権限を移譲しているのは父兄たる主権者だ。
「起立」しない自由を持てるのは、学校から(すなわち納税者から)給料をもらわなくなって、初めてできることだ。
一般の会社の行事時で、社歌を歌わない自由があるのか?

9/20/2006

安倍政権誕生に東アジア各国が最大貢献

まもなく安倍晋三氏が自民党総裁に選出される。来週からの臨時国会では首相に選出される。
この流れになったのも、北朝鮮が日本国民を不当に拉致し知らぬ顔をしているからだし、中韓両国が歴史問題などで内政干渉をしているからだ。東アジア各国の我が国に対する仕打ちが安倍政権誕生の最大の要因になった。
日本国民は以上隣国の行動を見て、自国のために最適な政治家を選んだのだ。

9/09/2006

なんでだろう3

看護師の女が女児を傷害、ならば、「女児」は「児童の女子」?
なんでだろう

9/07/2006

小泉は約束を守らない(中国胡錦涛)

中国の胡錦涛主席は小泉首相が靖国参拝をするから非難しているのでなく、首脳会議で靖国参拝をしないような曖昧な答えがあり、しかし、参拝したと、約束違反に怒っているとの観測記事があった。 参拝すると、はっきり言えばよかった。日本国内での、明言しない作戦は通用しない。
なるほど、日本人の言い方には、相手を傷つけまいとして、否定の言葉をマイルドにすることが多い。
これでは、国際的に通用しない。

以下は、過去の日記「五百字時事評」から、関連するものを紹介します。

Jul 19, 2001 :真の友好にはまず自己主張から
 国と国との友好とは何だろうか?それぞれ利害が違うから、まずはそれをお互いが認めるところからスタートする。利害調整が必要な場合は、ねばり強く交渉する。
 日本(人)みたいに、相手が強く出た場合に、うろたえてしまうのは、恥ずかしいことだ。お互いに主張すべきは主張する。主張する前に、相手のことをおもんぱかって、自ら譲歩するのは良くない。それでは真の友好にならない。
 アラブの「値切り」の話で、買い手が言い値で買うと、売り手は、もっと高く言っておけば良かったかなと、あとで悩み、眠れなくなるそうだ。何遍か値切り交渉があったのちの価格であれば、双方満足し、あとでぐっすり寝ることができる。
 日本人は交渉事など、自己主張は慎むべきことと考えているようだ。他のすべての国が、少しでも自分の有利になるようにと、最初は無理難題をふっかける(ポーカーに似ている)なかで、日本がいると「ゲーム」にならない。

9/05/2006

なんでだろう2

バスの優先席(シルバーシート)に座っていたあきらかな老人が、普通席があいたので移動した、なんでだろう

9/04/2006

なんでだろう1

車内で日光側を避けるのに、家は南向き、なんでだろう