5/10/2013

IC化は乗車券だけでなく運賃区間設定も(1円刻みに際して)

東京圏の鉄道各社が来るべき消費税増税(複数回)に備え、IC乗車券に限った1円刻みの運賃を設定することを考えている。券売機の乗車券は、硬貨の対応種類の制約からだろうか、いままでどおり10円を最小単位とする。

とすると、同一区間に上記の2種類の運賃が併存することになるが、券売機はICの金額の切り上げ10円単位になるのだろう。

そうであれば、IC乗車券使用者の立場からはついでに、駅間距離(営業距離?)に完全比例する運賃設定に変更してほしい。いまはJRで言えば、130,150,160,190,230・・・の10円差を飛び越えた段階運賃となってる。130円をICでは130*1.03=133円、券売機では140円とするのではなく、運賃階層を一から設定してほしい。

さらには、複数社を乗り継ぐ運賃も合計の距離で計算して設定してほしい(社間の配分は距離比にすればよい)。

全てがコンピューター内部でできる話なので、なんとでも可能だ。

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