5/23/2013

野党の細分対立化と連合赤軍の最後

戦後の自民党長期政権に対立する左翼勢力が日本共産党を排除した新左翼になり、それがさらに細分化、先鋭化、非合法化したあげく、連合赤軍なる小組織にまでなった。それも内部での抗争、総括という名の殺し合いで、消滅の最後となった。

いま政界で自公政権の支持率が高まり、その中で、民主、維新、みんな、減税などの野党勢力が参院選対策などで共闘するどころか、わずかな違いに非難の応酬となって分裂のほうに進んでいるのは、連合赤軍の最後を想起させられる。

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