5/16/2013

宴のあとの元の木阿弥が一番困る(橋下バッシング)

橋下共同代表が何を目的としてストレートな慰安婦関連発言をしたかというと、この件での日本人からの発言が少なすぎることに危機感を抱いたのだろうと思う。評論家を決め込むほかの政治家はこの点で恥を知るべきだ。

この騒ぎが終わって、危惧するのは、あんなにバッシングされるのでは発言しない、という元の木阿弥になることだ。もちろんそれは橋下氏以外の日本人全体だ。

彼は発言を続けるだろう。発言したことは論理的に整理して報道・検証すべきだ。とくに新聞にはその義務がある。諸外国にも伝えるべきで、その努力をせずに、翻訳も適正に(例えば風俗という日本語特有の言葉)されなければ、誤解されたままになる。まずは事実を正確に伝えるのが報道の役目だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿