3/30/2011

風評に抗してほうれんそうを買う

 風評に抗してほうれんそうを買い求めた。茨城県産のものは店にないので買いようがない。かわりに千葉県産のものがいつもより安価だったので得をした気分になった。政府が大丈夫だと言ってるので、普通に接すればよい。それも過剰に安全を持って言っているから、少々のことでは買わないという手はない。
 納豆はスーパーの棚から消えた。水戸産?だからと思ったが、買いだめらしい。他家の冷蔵庫が満杯になるまでは仕方ない。
 その他生鮮品も買いだめし、冷蔵庫にため込んだあと、東電が停電させ、腐らせたら、笑い話にもならない。
 新聞TVを見、人から聞いた話で、あわてふためいて買いだめ、また風評を信ずる日本人が悲しい。あなたが、いつもより(一つでも)余計に買うこと、それが「買いだめ」というのですよ。逆に風評におびえる生産地のものを買うことがその被災地支援の大きな一歩となるのですよ。

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