3/08/2009

小野次郎議員の矛盾発言(古い話し)

 以前のことだが、小野次郎衆院議員が定額給付金を含む二次補正予算の再議決時に議場から退出・棄権したことがあった。そのときの言い訳で、自分は予算には賛成だが、民意が離れている状況で再可決までするのはおかしいと思った、としていた。
 間接民主主義だから、議員は自己の主張通りに行動(再議決にも賛成)すればよい。その時々の民意を気にして行動するなら、選挙民アンケートの結果で、代表して投票する「マシーン」にすぎなくなる。自己の信念に基づく政治行動の積み重ねで、次回の総選挙の洗礼を受ければよいのだ。

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