武藤元副社長は、国の地震調査研究推進本部がまとめた津波についての見解「長期評価」に基づいて、原発事故の3年前に最大15.7メートルの津波が原発に到達するという内部の計算結果の報告を受けました(NHK)
が、「長期評価」=低確率、だからリスクは相対的に低く、すぐに対策する優先順位は低い、と回答すべきだ。武藤氏は技術者なのでそこのところは重々わかっているが、裁判官以下日本国民の大多数がこのリスク評価を理解しないので裁判では主張する利益がないと判断したのだろう。
すぐに地震と津波が襲来したのは結果論で、確率が低いのは事実だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿