4/23/2013

村上春樹作品は無宣伝で何部売れたかを競え

ベストセラー作家の村上春樹氏がまたまた新刊を鳴り物入りで発売した。

文痴は「書籍の宣伝はやめよ」と主張したことがある。村上氏の小説は読んだことがない。しかし、これだけ売れるのは読みやすいしなによりも内容がすばらしいのだろう。それを大宣伝してまたたくまに百万部が売れたと自慢するのはやりすぎではないか?

芸術なのだから無宣伝で何部売れたかを競えば、それがその作品の真の評価となる。ノーベル賞候補になりながら、いつも落選するのは、この商業主義を見透かされているような気がする。

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