12/11/2014

ノーベル賞授賞式が冬になる理由

 ストックホルムとオスロでのノーベル賞授賞式が毎年12月の寒い時期にあるのは(何か表向きの理由があるのかもしれないが)北欧の両国にとってオフシーズンだからだ。
 寒いのに加えて一日中暗い。オーロラは見られるかもしれないが、世界中からは見放される季節だ。また、世界中も北半球は冬で、人々は不活発になる。ノーベル賞はそこを狙って目立つようにしている。受賞者発表も毎日1部門と小出しにした。
 オリンピックは毎回毎回低調になりつつあり、五輪委員会の会長はいろいろと活性策を考えているらしいが、ノーベル賞委員会を見習ったらどうだろうか?

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