4/11/2012

鳩山イラン訪問強行は民主党の病弊

鳩山由起夫元首相がイランのアフマディネジャド大統領との会談を強行したことでひんしゅくを買っている。
 そんなことは一政治家の信条に基づく行為なので、ほうって置いたらどうか?一国のトップがOBになってからも一定の外交役割を果たすのは、その政治家の能力と考え方による。すべてのOB政治家がそうである保障はない。鳩山氏の場合は、元首相とか民主党外交顧問の立場ではなく、あくまで一政治家としてイランを訪問した、と言っているのだから、成果を上げられなくてもそれ以上のことはない。
 問題となるのは民主党の内部のことだ。こういう政治家を「最高」顧問にしておいてよいのか?ひとの政党ながら心配ではある。よく言えば多様性があるが、実は、バラバラだ。

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