3/18/2010

生方議員はどこで何を言ってもよい

 民主党生方副幹事長が新聞インタビューで小沢幹事長批判をしたことで解任された。生方議員は民主党には小沢幹事長を批判する自由もない、という。渡部恒三もと最高顧問はじめ同調、問題視するなど、民主党という大権力は崩壊するときは内部からしかないのだろう。
 党内の各方面から様々なコメントが寄せられたが、肝心の鳩山首相は「批判をするならまず党内でするのが筋だ」と言った。違うだろう。党内で民主主義がなく、批判の機会もないから、外部で言わざるを得ない。これが真相だ。対する自民党では党内議論抜きで外部に出しても全く問題になったことはない。政治家の言動を制限することはできないことだ。
 

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