7/12/2008

中国を嗤えない、大分汚職地帯

 大分県教委の汚職事件にはびっくりした。通常この手の「後ろめたい」犯罪は特殊な人が特殊な事情で犯すものだった(日本人にもある確率で殺人犯はいる)。今回の特徴は組織ぐるみ皆が手を染めていることだ。少数の真面目なものも逆らえなくなる常態となっていたのだろう(だから密告で明らかになったのかも知れない)。
 まるで中国などアジアの汚職天国と同じだ。明治の時、岡倉天心がこれらの国に絶望して、脱亜入欧の考えになったが、日本国もついに、それらの国に仲間入りだ。
 

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