11/16/2012

第三極の統治機構の変革は主たる争点になるのか?

今回の衆院選では争点が多数ある。争点は郵政選挙あるいは「政権交代」選挙のように一つあるいはせいぜいふたつしかクローズアップされないのではないか。

争点の最大のものは民主党政権三年間の評価だ。これだと二大政党、民主党と自民党(公明党も)の間で戦わされるので、第三極は埋没しかねない。

もう一つは消費増税だ。民自公の三党合意で成立したので、これらの党と国民の生活が第一の間の争点だ。

三番目以下の争点はいろいろあるが、日本維新の会、太陽の党、減税日本、みんなの党が主張する統治機構の変革(官僚政治打破、中央から地方へ)は、中央政府の建て直しがまずは喫緊の課題なことから、「次の課題」にならざるを得ない。

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