11/13/2012

来夏衆参同時選を

年内解散あるいは遅くとも新年解散の動きになっている。野田民主党内閣は、時間が経つほど自党に不利になることと、来年夏の参院選で挽回するにしても、新政権発足から半年程度の「飽き」の期間が必要だと考えているのだろう。

思惑通りになって、この衆院選と来夏の参院選の結果が異なると、また、ねじれが生じてしまい、決められない政治が続く。「決められない政治」は政治家の資質からではなく、衆参二院制の制度問題だ。

来夏に衆参同時選挙、その先も衆院を三年で解散し同時選挙、という便法はとれないものか?

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