11/17/2012

民主党には技術論が欠けていた

11/14の二回目の党首討論で野田首相は16日の衆院解散を予告した。その討論の最後に、「技術論ばかりで覚悟のない自民党」なる「捨てぜりふ」が首相よりあり、憶測を呼んでいる。

(細やかな)技術論がないから、民主党政権の三年は失敗したのではないか?覚悟した立派な政治理念はもちろん必要だが、それを確実に実行するには「技術論」が不可欠だ。その代表が、無駄を削減すれば予算は生み出せる、とか、最低でも県外、の「理念(のみ)」だった。これら理念は失敗したら何にもならない。

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