9/26/2011

長崎佐賀両県の争い、諫早水門開門調査は裁判所の決定に従え

 諫早湾干拓水門の開門調査に対して国(農水省)は制限開門方式で実施すると発表した。それに対し、農民側の長崎県は反対を唱えている。漁民側の佐賀県も制限開門には不満で、全面開門を要求している。
 県同士、農民漁民の間で、対立し妥協が図れない。こういうときに裁判所の判断があるのだろう。佐賀地裁に続き福岡高裁も全面開門調査を命じているのだから、日本国民である限り、それに従うべきだ。法治国家の国民だ。

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