6/06/2008

レジ袋有料化でごみは本当に減るのか

レジ袋削減運動への疑問は文痴も3/16に書いた。
朝日新聞6/5「私の視点・・・レジ袋有料化」に神戸山手大教授の中野加都子氏が「ごみは本当に減るのか」の論が載った。
まずは、レジ袋が軽く(数グラム)強度がある優れものであること、それがすぐゴミになるのではなく生ゴミなどを入れるゴミ袋などに再利用される、リユースの模範だと言うことを強調する。有料化運動でごみが減らず、経済的負担が増えるだけ、になってしまうことを危惧する。
それよりも食べ残しをなくすなど、もっと根本的なことをすべきだとしている。(文痴は過剰包装を問題とした)
この社会的風潮にもかかわらず、冷静に考え、賢い消費者になるべきだ、との提言だ。

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