でも、国会で決まらないのは二つのことがあるからだ。ひとつは衆参のねじれだ。直近の民意が参院選の結果では衆院の名が廃(すた)る。ここは早期の衆院解散総選挙をして、直近の民意を衆院に取り戻してほしい。野田政権が解散しないのは負けるとわかっているからだが、自民党時代も福田、麻生政権の後半二年もそうだった。二大政党ともに反省してねじれで行き詰まったら衆院解散をするルールにしたらどうか?小泉首相(当時)のように。
もうひとつは民主党内のごたごただ。ここは野田代表の言うとおり、51対49でも党の決定を早期にすることだ。49がごねたら除名することしか民主党の継続には方法がない。
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