5/20/2011

供給側の都合でなく今回は休日分散化が進んだ

 自動車産業界の社長さん達が集まって、この夏の東電管内での電力逼迫に対し、土日操業と木金への休日の移動を決めた。
 結果として、観光地などの従前からの要望である休日分散化がなされた。観光庁が音頭をとったこの分散化の運動に国民はそっぽを向いていたが、節電のためなら皆で協力をしようということになったのである。観光地産業の供給側の都合ではものごとが進まなかったのに、今回も供給側の電力会社の都合だけでなく、災害による隘路を皆で解決しようというマインドで進んだからではないか?

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