それらをみるとやはりまだら模様で、10km圏内はいまだ高線量(二桁台以上のマイクロシーベルト/時)なのと、10km以遠ではとくに北西方向の浪江町~飯舘村(30km以遠も)の方向に高線量が残る。今後はこれらの減衰の推移と原発からの新たな飛散がないかどうかが注目点となる。
各紙の毎日の発表の掲載ぶりを見て気になるのは、東京など遠方の瞬間線量を過年の最高値と比べている点だ。遠方の1/100台マイクロシーベルト/時のものは低すぎて、何のために掲載しているのかわからない。起こってもいない風評を防ぐためなのか?これからはより必要な30km圏内のものに集中してほしい。それも累積線量でなく、瞬間のものを。
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