確信を持って言っているわけではないが、八百長相撲はこのクラスにほぼ限定されるのだろう。上のクラスでは昇進のほうがメリットは多い。
下のクラスの常識を「ガチンコ」のほうに転換させるには、携帯と通帳を提出させ厳罰で臨むだけではうまくいかないだろう。幕下(すなわち、付け人)の定年制を引いたらどうか?ある年齢以上で幕下以下にとどまり、あるいは、十両から転落し再び上がることができなければ、本人にとっては退職金をもらって相撲以外の道に進んだ方が人生として有意義だ。相撲で定年でも、社会ではまだ若い。
ついでに、大関を最終目標とする力士が多すぎるので、たとえば、二桁勝利が二場所つづけてなければ関脇以下に降格(いまは負け越し二場所)というのはどうか。
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