11/15/2010

能面(胡)にはメモを読む(菅)という、意趣返し

 APEC横浜で菅首相が中国の胡錦涛主席と会談できた、というのが大ニュースと成り果てている。会談したのは中国側の事情によるもので、菅首相が、相手が会いたくないのならそれはそれで仕方がない、国際社会で行動する大国としての意識を持ってほしい、とコメントしたのは正しい。
 それよりも、菅首相がメモを読み上げるスタイルをとったことに非難が集中しているが、適当だったのではないか?胡氏はにこりともしない、無礼な態度だ。首脳外交なのだから微笑だけでも親善への努力はしてほしい。だから、菅首相はメモを読むという「失礼」で返答したのではないか?

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