開戦後10日になろうとしている。しかし、世界各地での反戦の声は衰えない。
米英とイラクが真剣に戦っている。どちらかの味方をするというなら少しはわかる。
イラクにだって、少しの理屈はある。生物化学兵器の恐怖で、世界制覇をするというのはひとつの考えだ。
世界で世論調査をしたら、少なからぬパーセンテージをとるかもしれない。
でも、前記反戦の声は、そのイラクの主張を支持するものではないらしい。
米英側にいながら、真剣勝負をしている米英軍に反対する運動ができるのも、自分が戦場でなく、安全な場所にいるからだ。戦場に関係するものにとって、第三の立場などとれるはずもない。
アメリカという大きすぎる存在に対してだから、安心して反対を叫ぶことができる。
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