小泉ライオンの痛みつき改革について方法論の差異で戦った政党はすべて勝った(ハトも)。「痛みは何しろダメ」と言った政党は負けた。争点は他にもあったが、争点ごとにどちらが勝ったかはよくわからない。国民投票でないから。
でも、となりの国々とは緊張感をもってつきあうべきだとするライオンの政策は支持を得たのではないか?
対する「何しろ配慮してつきあうべき」というのは、はっきりしているところドイシイあわせて投票者の10%(全有権者の5%)程度か。棄権した45%の意志は?
新聞におもしろい観測記事があった。今回白票が増えた理由について。選挙制度の改正がわからない人が続出。投票所に行ってもわからなかったので、未記入のまま投票箱に入れざるを得なかったというのだ。そうでない人もいるのにね。
白票派は誤解され気の毒だ。だから棄権白票よりもドイシイに入れた方が良かったのでは?ベストがない場合、セカンドベストという手もある。
レフト(サヨクのこと)はドイとかシイとか少しの違いなのに細かく分かれすぎている。それも不利だよね。レフトの人は少しの違いに敏感なのかな。となりの国とのつきあい方の政策だけ判断して今回は投票しても良いのに。
センターライトはライオンの政党だけで守っている。守備範囲が広い。イチローもかなわない。
大同小異という言葉もあるのにね。
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