5/14/2012

橋下市長は(隠れ)原発再稼働容認

橋下大阪市長は関電の経営に対して注文があるだけなのではないか。

同盟する東京都の石原知事が基本的には原発再稼働容認なのに裏で合わせているのかもしれない。推測するに、市長は石原慎太郎別働隊となって、民主党政府とか関西の原発反対知事たちへ揺さぶりをかけ、実は原発再稼働へ「政治的に」スタンスを自在にしているのだろう。

政府は第三者委員会の電力需給予測の結論を待って、関電管内ではこの夏のピーク時には20%の節電要請と場合によっては電力制限令発動と計画停電の用意、西日本の電力融通が必要な場合の各電力会社管内での節電要請などを相次いで発表した。

これらは全て大飯原発再稼働のため連動しているのではないか?

橋下市長は直接民主主義を志向しているように見えるが、実は違うのではないか?日本国は有史以来直接民主主義だったことはない。ギリシャ(都市国家)のような小国とは違う。我が国の間接民主主義では有権者に右顧左眄せず任期中は政治家自ら決断しないといけない。

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