8/29/2011

プルサーマルに一般人の意見は不要

 北海道電力の泊原発3号機でプルサーマル燃料を使うかどうかの公聴会で賛成意見の「やらせ」があったとして、北電はプルサーマル燃料の使用を延期すると発表した。
 この北電の判断に異議を唱えるつもりはないが、そもそも公聴会なるものには違和感を覚える。プルサーマル発電の是非のようなきわめて科学的に高度の問題に一般人の意見を求めたら、その筋の反対派市民(この人たちも誰かから指示されて反対している・・・これも一種のやらせ)の意見一色になるのは当たり前だ。科学的に理解して賛成意見を寄せる普通の市民なんて居はしない。一般人の意見を参考に判断をする、ということがそもそも間違いだ。

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