7/09/2011

菅直人人民戦線内閣で反原発へ

 人民戦線内閣というものがあった。政治的に少数の勢力はとりあえずは考えの近い多数派の連合政権に加わる。自己の政治主張はとりあえずは隠しておき、多数の人民が加わる政権(人民戦線内閣)内部で力を蓄えた後、革命的に政権を奪取するというわけだ。
 菅直人と言う政治家は「反原発」の考えなのではないか?その考えの勢力はとりあえずは少数派だから、「脱原発」の民主党の中に隠れる。いま、首相の座を獲得したので、その本性をあらわし、「反原発」の施策である、全原発停止に向け、ものごとを進めているのだ。菅内閣はどんなに支持率が低くなっても、20%程度で底止まりだ。その支持者が「反原発」勢力の基本数だ。原発即運転停止で、日本経済を破壊してもかまわない(破壊するのが目的)としている勢力だ。

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