3.11後の計画停電に際しても信号停電のため、交通事故で亡くなった例があったそうだ。東電福島第一原発の事故に教訓を得て、事故を絶対に起こさないために、原発を次々と止める結果、ブラックアウト(不時大停電)になったら、少なからず犠牲者が出る。原発事故の放射能で死ななくても、停電で死ぬ、という皮肉な結果となる。原発も停電と同じリスクの一つに違いない。放射能だけは絶対に安全にしたい、というのはリスク管理の方法としては片手落ちだ。
節電すればよい、というが、真夏に冷房が不可欠な老人などもいることを忘れないことだ。
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