1/26/2011

核心的利益、愛国無罪、造反有理・・・

 「核心的利益」という外交用語を中国政府は使う。絶対に譲歩しない、という意味らしい。とすると、「交渉」にならないではないか。
 中国国民は「愛国無罪」のプラカードを掲げ、日系企業の打ち壊しに参加する。4文字熟語ですべてが許されるらしい。「造反有理」というのも文革当時にはあった。中国は政府も国民も他国(他人)との議論で結論を出していこうという近代社会的なものをもっていないのではないか?

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