昔、直言文相藤尾正行氏が、日韓併合後「日本は韓国に悪いことをしたかもしれないが、良いこともした」と言って、中曽根総理から罷免された。著者キム氏は併合はそもそも良いことだったと、明確に言う。
当時、大韓帝国の無能力さに韓国民衆から日本への合併を望む声が圧倒的だったが、伊藤博文が消極的だったのが、ハルピンで暗殺されてからは、日韓併合へと進んでいったのだ。
朝鮮の人達へは関東大震災時の虐殺など、悪いこともあったが、良いこともしたのは「事実」だ。この厳粛なる事実をなかったかのように否定するのは、そちらこそ「妄言」ではないか。
この「妄言」癖の韓国社会で、「親日派」のレッテルを貼られることはどんなに勇気のいることだろうか。
日韓併合で日本人になった韓国人が、8月15日に、もとの韓国人に戻らざるを得なかったショックの後遺症が、嫌日現象であり、その反作用が、日本人の嫌韓意識だ。韓国も世界の常識国となるよう目を覚ますべきだ。
この間、竹島の韓国自然公園指定の動きがあった。ますますエスカレートしてくる世界の嫌われ者だ。
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