1/03/2018

Aug 23, 2001 :最近の老人マナー

通勤に京王バスに乗っています。どのバスも似ているが、乗り口と降り口の間の進行方向左側の乗り降りしやすい場所に、赤いシルバーシートが3席ある。

問題は、ここに、明らかに老人に部類される人たちが座らないことだ。他があいていたら、決まってそちらに座る。だから、若い人たちがあとで乗ったら立たされる。シルバーしかあいていないときは、渋々座るが、一般席があくとそちらに移動する。いったい自分の歳をどう考えているのか?

話は変わるが、以前、韓国の著名な年輩の人が来日したとき、両国の若者の(シルバーシートの)マナーに関し「私は日本では若く見られるが、国に帰ると年にみられる」と皮肉を言われた。我が輩も日本の若者のマナーのなさに同感だが、日本の意固地な老人にはもっとあきれかえる。団塊の世代もいずれ年をとる。若い人に以上のように言われないようにしたいものだ。日韓とも長幼の区別は重要だ。

ちなみに、家族血縁を呼称する名詞で、日本は長幼の順がはっきりしている。兄と弟などがそうだ。英語では、brotherだけだから、どちらが年上かそれだけではわからない。西洋の考えでは、どちらでも支障はないと言うことか?

韓国ではもっと細分化していると聞く。言う人(の男女の違い)によっても違うとか。

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