2/25/2012

「支那」「中共」も言い続ければよい

何度でも、河村市長の南京事件なかった発言に関連して言わなければならない。
 ニュースによると河村市長は南京市訪問団に対して発言した非礼はわびなければならないと言っているらしいが、発言は自己の考えで、撤回するつもりはないという。
 この騒ぎの結末を予想すると、当の市長から歩み寄ることはないので、うやむやのままに終わるだろう。似た例で、李登輝台湾元総統の日本への入国ビザ発行問題がある。中国政府はビザを発行しないように日本政府に圧力を掛けてきたが、無視していれば次第に文句は言わないようになった。南京事件の評価についても日本の要職政治家は自由にものを言ったらよい。何回も繰り返せば、中国はさすがに非常識だと分かるであろう。
 中国を「支那」「中共(産党あるいは華人民和国の略)」と呼ぶのも自由だ。金正男氏も母国北朝鮮を「北韓」と北朝鮮ではタブーとなっている呼称を使ったという。呼称とか歴史的認識を強制することにより、中国は外国を服従させる道具として使ってきただけだ。

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