5/25/2009

世襲禁止は憲法違反だが

 国会議員の世襲禁止の各党公約化の動きが進んでいる。小泉元首相の次男はそれならばと無所属での立候補も辞さないとのことだ。しかし、政党政治を目指す小選挙区制への政治改革だったのだから、せめて複数集まって政党を結成して欲しい。「世襲党」と自民党の誰かが名付けたが、それでよいのではないか?世襲禁止は各党の公約に過ぎない。憲法で何人といえど、立候補の自由はある。そのかわりに、自民党あるいは民主党と世襲党の合併は公約上許されない。もちろん政策協定などの院内活動は自由だ。別に「タレント党」というのもよいのではないか?誰が選ばれるかは日本国民の民度の問題だ。進次郎氏が悪いわけではない。

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