8/14/2019

放射能という相手の弱点を突く戦法


これも日韓貿易管理対抗措置の応酬からの延長線上だろう。前々から問題にしていたのをいま出すのにはそのような動機がある。

 韓国のやり方をみていると日本国内での対立事項を燃え上がらせるようにしている。そもそもは朝日新聞の詐話である従軍慰安婦問題は日本国内で是非が割れていたのを韓国が利用してきた。いまは朝日の誤報だと言うことが明らかになって日本国内では沈静化している。原発の汚染水問題も日本国内では反原発派と議論になっている。それを突いて日本国内の「良心的日本人」を味方につけようというのであろう。

 戦いに勝つには相手陣営内の仲間割れを謀る、という孫子の兵法がある。孫子オリジナルは中国だが、小中華の韓国もそれに染まっているのだろう。真実であるかより謀略戦に勝つ方が尊敬されるのが、韓国そして中国だ。

 韓国と中国は「孫子」の読み過ぎだ。
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