1/22/2019

相手国の主張の逆が真実

第2次世界大戦の結果をすべて認めることが第一歩です。(ラブロフ外相)

 日本は第2次世界大戦の結果をすべては認めていない。ラブロフに言われて再確認できた。

 サンフランシスコ講和条約で南樺太と千島、そして台湾などは放棄したが、それらをソ連(当時)、と中華民国に譲渡したわけではない。帰属不明の土地の扱いだ。
 歯舞群島と色丹島は北海道の付属島嶼で、千島列島には含まれない
 
当時のソ連は8/15の休戦(天皇の終戦詔勅)以降に千島列島に攻め入って、「停戦宣言と中立条約があるにもかかわらず不法に」占領した。そのことがあるから、70年経ったいまも、実効支配しているのに、「結果を認めさせること」にご執心なのだろう。
 同様のことは韓国が実効支配している竹島(独島)にもことあるごとに自国領であることをアピールするのも、このご執心(自国領の理由が薄弱)から来ている。
このウェブサイトについて
HUFFINGTONPOST.JP
「『第2次大戦の結果を認める』発言の正当性は国連憲章」 ラブロフ外相が根拠を示す

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