11/04/2018

漁業は外国漁船に任せたらどうか?


人手不足の14業種に初めて技能労働者を導入する「移民法」が検討されている。漁船乗組員も日本人のなり手が少なく労働力不足の14業種にあげられている。

 遠洋漁業に限ってだが、外国漁船を日本の漁港に入港させ、漁獲物を水揚げさせたらどうか?消費者にとってどこの漁船が獲っても同じことだ。船長だけが日本人で乗組員全員が外国人になるのなら、いっそそのほうが合理的で、乗組員も母国を基地とでき生活も変えなくてすむ。

 外航貨物船は船籍は日本でも乗組員ほとんどが外国人というのは珍しくない。もちろん便宜置籍船(日本船だが外国船籍)が横行していて、それらで運ぶ貨物での輸出入に頼っている。

 物(魚)を輸入できるなら日本でのその物の生産(日本船の水揚げ)にこだわる必要はない。無理して技能労働者を日本に導入しなくてすむ。

 輸入できる物でないものは日本での労働が必要だ。それらは14のうち介護、ビルクリーニング、建設、宿泊、外食のみでないか?

0 件のコメント:

コメントを投稿