6/12/2012

自認地元独自の事故危険性判断はいらない

関電大飯原発3,4号機の再稼働は「地元」のおおい町と福井県の同意をもって政府が決断することになろう。「地元」を自認している滋賀県と京都府、100km圏内の大阪市などはしぶしぶ認めざるを得なくなった。

しかし、もし事故となったら一番の被害をうけるもともとの「地元」が了解しているのだから、これら自認地元は黙っていたらよい。事故の危険性の判断はどの地元でも同じはずだ。各首長の自由な判断によるべきものではないだろう。事故の危険性は政府が代表して技術的に判断済みだ。

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