8/20/2009

北朝鮮のロケット技術は朝鮮民族のもの

 韓国の人工衛星の打ち上げが技術的理由(欠陥)で再三延期になり、とうとう抜本的検討のため一ヶ月以上延期されることになった。
 わからないのは、ロシア製の一段目ロケットの欠陥だと言うことだ。ロシア製だったら百発百中大丈夫だろう。スプートニク衛星を世界最初に打ち上げ、核ミサイル大国でもある。意地悪して、操作方法を完全には教えていないのだろうか。
 韓国国内の報道を見ると、この延期はたいしたことはないという態度だ。なぜかというと、先進ロケット打ち上げ国でも(米国、日本など)、最初は失敗の連続だったからと、自国民を慰める(自国技術者に甘い)姿勢だ。日本だったら、技術者に対し、マスコミは強く当たるだろう。そこが日韓両国の違いだ。
 北朝鮮のミサイル打ち上げ(人工衛星でも同じ)技術は結果的に成功している。こうなれば、平和的に統一して、コリア国としてロケット技術を誇ればよい。その際、核兵器技術は放棄して欲しいが。

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