3/16/2008

レジ袋不要運動は免罪符

レジ袋を不要とすれば、その分省資源省炭素となるのは間違いない。
しかし、たいしたことはない。省かれるのは重量分で、羽のように軽いフィルム袋をなくしても努力の割に成果は少ない。むしろ、廃棄物問題から言っても、過剰包装のほうを問題とすべきだ。

フィルムのレジ袋はどんな国(低開発国)に行っても、便利なものとして使われている。安く軽くそして強いからだ。ノーベル賞ものかもしれない。

レジ袋不要運動でもって、免罪符的に、それだけで満足してしまっているように思える。

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