3/01/2007

君が代日の丸を強制しない都知事

石原都政では君が代日の丸を公立学校の行事で地方公務員たる教職員に「強制」している。教職員の雇い主は都民で、その代表たる都知事の命令だから従わないと職務怠慢になる。
命令に従わない教職員とそのシンパの人たちは石原慎太郎氏を「生理的」に嫌悪しているのではないか?であるなら、浅野前宮城県知事を都知事候補に担ぎ出したらよい。
浅野氏が都知事となれば、「強制」が各先生の「自由」となるのだろうか?

都知事選とかの選挙は有権者の想いを代弁する人が立候補することが社会的には必要だ。棄権するほど精神的によくないことはない。
その点、共産党はほとんどの場合、独自候補を立てるから、当選の可能性からして無駄だとは言っても、その意味では必要なことではないか。

2/26/2007

ローマ人の物語完読

塩野七生「ローマ人の物語」全15巻を読了した。
他の古今ヨーロッパ人によるものとの違いは、「何故」が書かれていること。
昔、ギボンのローマ帝国衰亡史も読んだ(正確に言うと途中でギブアップ)が、皇帝が殺され次の皇帝へ、という事実しか書いてない(だからつまらない)。

塩野版ローマ帝国本が各国語に翻訳されることを望みたい。

2/23/2007

建築家が知事は危険?

民主党の都知事候補が未決の今、無所属の建築家・黒川紀章氏が名乗りを上げた。
石原都知事は、その感想を聞かれ、「建築家が知事になるのは危ない」と、わたしの感想と同じことを言った。奇抜な建物を建てて都政とする恐れが濃厚だ。

でも、小説家が知事になるととんでもないことになる。田中康夫氏の例でも明らかで、現実と架空を取り違えている。
お笑いの宮崎・東国原知事はといえば、ノック知事と同じ、PRマンには最適だ。所詮、知事とはそのようなものにすぎないのかもしれない。建築家あるいは小説家のように知性をひけらかすことがないだけマシだ。

2/13/2007

尾見財務相も長女を

石原都知事が四男を登用したとき、李下に冠を正さず、に反すると言った。
尾見財務相も長女を登用した。
身内がその能力故に登用されてもよいのではないか、と言い訳するのかもしれないが、たとえ部下がそう進言しても断固断るべきだ。
能力あるその身内は偉い人を父に持った上の悲哀だとあきらめてもらうしかない。

2/07/2007

言葉だけ取り繕っても

柳沢大臣の女性産む機械失言の決着後、また、健全な家庭論(二人の子供)が出て、女性政治家が騒いでいる。
もういい加減に言葉尻をとらえるのをやめにして、少子化対策を議論したらどうか。国会はその方向で再稼働している。
差別用語の言葉狩りというのがある。差別の実態がなくならないのに、言葉だけなくせばよし、とするものだ。今回はこれに似ている。
同和問題も同じで、行き着くところ、エセ同和(同和を騙る)になる。中身の改善をしないとこうなる。

江戸時代、キリスト教徒に対する踏み絵というものがあった。隠れキリシタンをあぶり出す意味だったろうが、ぼくは、踏み絵を踏めば許す、心の中まで変える必要はない、ということだったのかとも思った。
同じく、奉行所のお白州で、名奉行が罪人に対して、「恐れ入ったか」と宣言し、罪人は恐れ入って(振りをしてもよい)放免される、のにも似ている。
狭い島国日本の中では、違いを荒立てるより、表面の一致でうまくことを纏めるほうが賢明だったからだ。

2/05/2007

地球温暖化は政治運動

人為的地球温暖化理論に数々の疑問が呈されている。
私も書いた。http://home.e08.itscom.net/21water/co2.htm
この冬、世界的に暖冬だが、このときをねらって、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が再度の地球温暖化の警告を出した。
数々の疑問に答えておく必要があると判断したものだろう。新聞報道を読むだけでは、数々の疑問への答えは見つからない。今回までの観測データの積み重ねが人為理論の更なる裏付けになった、とあるのみだ。

疑問を出す側としては、暖冬のとき(あるいは前回は酷暑の夏)に(わざわざ・・・と思えるが)発表するのは、一般大衆へのデマゴーグとしかとらえられない。

昨年の冬は厳冬だったのをもうお忘れでしようか?地震後の旧山古志村に豪雪の追い打ちがありましたね。ことしの暖冬の原因はエル・ニーニョ現象だけだということは気象学者の一致するところだ。

2/02/2007

柳沢大臣には少子化政策を質すべき

柳沢厚労大臣の「女性は産む機械」発言が問題となっているが、大臣は陳謝・訂正しているのだから、それはそれでよいのではないか。
講演の発言のときにも「・・・機械、こんなことを言ってはいけませんよね・・・」とその場で否定している。ポロッと出てしまうのは、日頃の考えとして持っているから、との指摘はあたっているのだろう。でも、内心はどう思っても、大臣として適切な政策を実行することの方がずっと重要だ。
女性を機械として扱う政策を出してきたら、そのときには阻止したらどうか。それが議員によるチェックというものだ。

言葉だけきれいでも、実態が伴わなければ何にもならない。

なお、少子化問題の混乱は、少子化政策を自己の女性グループの地位向上に利用する傾向があるのが問題であって、全女性の(産む産まない)事情を見わたして適切に各政策を配置することが必要だ。それをこの大臣ができるかどうか質すため、国会質問するべきだ。

1/31/2007

「人にやさしい」は環境に厳しい

駅のバリアフリーとかハートビルとかで段差がなくなり、エスカレーター・エレベーターなどが新設されている。
老人とか身体障害者の少数をいたわるかのようだが、実際は健常者の利用が(当然だが)多い。事業者も利用者多数の利便は無視できない。
これが「人にやさしい」の実態だ。
世の中が人にやさしくするのは当たり前で、(主人の)人のことをさしおいても、環境(他の動植物のことでもある)にやさしくし、人は少し我慢するというのなら、それこそ立派な態度と思う。

エスカレーターを設置するには、広い意味で環境を破壊しないとできない、ということを言っている。

1/25/2007

退職金は手切れ金

元フジテレビの横澤彪氏の書いたものを読んだ。組織に働くサラリーマンの給与は「我慢代」で、退職金はその我慢からの「手切れ金」だというのだ。
だから、退職したら自由になるのだから、自分の好きなことをすればよいのだ。
子会社などに行く人は、まだ我慢が足りなかったと思ったか、手切れ金では自由な生活に支障があるからか。

1/18/2007

地球温暖化でよくなること

1.温暖区域が増え、農業生産が増加する。
 地球上の寒冷地はマイナス何十度と限りがないが、酷暑地はせいぜい五十度止まり、百度近くなって人間居住不可能ということにはそうそうならない。地球温暖化では、寒冷地の農業不適地が少なくなるだけ。また、もし、温暖化が二酸化炭素の増加によるものだとしても、光合成が盛んになるから農業にはプラス。
2.北極の氷が溶け、北極航路が開設され、日本(太平洋)と欧州(大西洋)間がパナマあるいはスエズ運河経由の遠回りから最短化する。
 これは、航空路では既に実現。昔はアンカレッジ経由だったのが、いまはシベリア上空を飛べるようになった大圏航空路で直線最短となっている。
3.熱帯になるということは、一年中果実、木の実等が収穫でき、豊かに暮らせると言うこと。(反対に、努力しないから、寒い地方である欧州の植民地にされた歴史がある)

以上、温暖化という変化も悪いものではない。豊かな生活をつづけるためには、変化を恐れてはいけない(「変わらないために変わる」小沢一郎)