1/18/2007

地球温暖化でよくなること

1.温暖区域が増え、農業生産が増加する。
 地球上の寒冷地はマイナス何十度と限りがないが、酷暑地はせいぜい五十度止まり、百度近くなって人間居住不可能ということにはそうそうならない。地球温暖化では、寒冷地の農業不適地が少なくなるだけ。また、もし、温暖化が二酸化炭素の増加によるものだとしても、光合成が盛んになるから農業にはプラス。
2.北極の氷が溶け、北極航路が開設され、日本(太平洋)と欧州(大西洋)間がパナマあるいはスエズ運河経由の遠回りから最短化する。
 これは、航空路では既に実現。昔はアンカレッジ経由だったのが、いまはシベリア上空を飛べるようになった大圏航空路で直線最短となっている。
3.熱帯になるということは、一年中果実、木の実等が収穫でき、豊かに暮らせると言うこと。(反対に、努力しないから、寒い地方である欧州の植民地にされた歴史がある)

以上、温暖化という変化も悪いものではない。豊かな生活をつづけるためには、変化を恐れてはいけない(「変わらないために変わる」小沢一郎)

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