12/08/2018

パリは燃えてそれをマクロンは民主主義ととらえたか?

第二次大戦末期のパリ。その「パリは燃えているか」がいまはパリ市民が燃やしている。毎週末の騒ぎだと言うから、そんなに切実さはなく、渋谷騒動のように便乗狼藉の類だろう。

 これら街角の示威行動でマクロンは政策を決め(廃止し)ようとしている。選挙も国民投票もしないで。

 韓国でも週末ローソクデモで前大統領は退陣し、結果、新大統領は民主的手続きで選ばれた。ローソクの数と選挙結果が合致した。フランスはその点どうなのだろう。

 日本では街角(国会前)での示威に屈することなく、解散総選挙したら、その示威は空だったことがわかった。フランスのようにしなくてよかった。
CHUNICHI.CO.JP
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