12/26/2018

多文化主義の米国はいま声を上げるときだ

中国政府はことしに入って「宗教の中国化」をスローガンにキリスト教をはじめとする宗教団体への管理や締めつけを強めていて、これを反映してキリスト教やクリスマスに関連した文化を排除する動きが出ているものとみられます。(NHK)

 米国の主として民主党支持者のあいだでは多文化を尊重しようという動きになっている。中国の外国宗教への非寛容性はこれに相反するものだ。米民主党支持者は中国人民のために声を上げるべきだ。

 同様に日本の沿岸捕鯨(アラスカのエスキモー捕鯨も)は独特の文化に基づく。それに米国が反対するようでは多文化主義に反するのではないか?

 中国政府はチベット仏教の中国化も図ってきている。ダライラマを弾圧・追放しているのもこの多文化主義に反する。

 日本の九州などに残る潜伏キリシタン遺産が世界遺産に指定されたが、中国の教会はいままさに潜伏せざるを得ない状況にさせられている。

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