6/24/2018

Feb 16, 2003 :人間の盾、再来か    


イラクへの武力行使に反対するため、日本人がバグダッドへ行くという。でも、行くのならワシントンの間違いではないか。

湾岸戦争の時、サダムは在留日本人などを人間の楯として利用した。今度は、楯に志願するつもりなのか。アメリカはお構いなしに攻撃するだろうから、 サダムと心中するつもりでなければ、このような変なことはしないことだ。
 
独裁者サダムは民主主義国の自由な言論をうまく利用して、民主主義を倒そうと思っている。対する、 民主主義側では、民主主義を否定して防衛することはできないから、圧倒的に独裁者側が有利だ。
 
民主主義がもろい理由となっている。
 
ギリシャ、ローマの共和制もそのようにして帝政に変わった歴史がある。

民主主義の恩恵に暮らしている人々は、このことに十分心して行動する義務がある。民主主義の結果としての破壊者にならないように。

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