2/26/2018

Sep 28, 2001 :異敵とは3度目の遭遇

アメリカは今回で3回目の異敵と戦うことになる、と猪瀬直樹氏は言う。「異」とはアメリカが近代だとすると、敵はあたかも中世の如くの意味。 
 
先の大戦末期、日本軍は特攻隊で決死の体当たりをした。アメリカはそのような戦術を想像だにせず、日本人最後の一兵とまでこのような戦いをするのかとパニックになって、原爆を落とした、と言うのである。真珠湾の復讐では決してない。
 
ベトナムでは最強のゲリラ「ベトコン」を相手に負けたが、枯れ葉剤とか、虐殺とかを繰り返した。これも異敵との非対称の戦争でのパニックの結果だという。
 
今回は、3度目の正直になるのか。ジハードとか旧日本軍の戦術と似ているが、アメリカはうまくやるだろうと言っている。  

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