10/11/2017

Jun 1, 2001 :大連旅順にてその2

以下、中国連邦国家論。

江沢民ひきいる中国は自身が反対する軍事覇権国家そのものだ。世界の諸国間でもっと協調していけば、優秀な中国人のことだから、過去の不幸な王朝時代から真に脱皮できること間違いない。現在は清末期からの軍閥割拠(国共時代も含み)混乱の時代をへて、毛ー鄧「王朝」であると位置づけられる。この間、毛と鄧の間で内戦(内紛…大革命)があったが、疑似共産党王朝に代わりはない。

ヨーロッパでは同じ面積に数十カ国がひしめき、近代には国民国家が誕生した後、切磋琢磨し中国まで支配下に置く力を付けた。中国だって、数カ国に分かれていても良い。お互いに競争しあえばよいのだ。

東北地方旧満州の大連でそんなことを考えました。大連の人のエネルギッシュさを見て、石原莞爾の王道の国造りが良い意味で続いていたらそうなったのかなと想像しました

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