1/24/2015

被害者と無関係の日本人までもが人質犯にひれ伏す

 ストックホルム症候群とは人質被害者が犯人に対して、感謝の念を抱くようにまでなる現象だという。
 今回のイスラム国人質犯に対し、被害者ではない一部の日本国民までがこの症候群にかかったみたいだ。犯人に迎合すれば助かる、その一念で、テロ組織を刺激すべきでない(徳永議員)、2億ドル支援を撤回せよ(山本太郎議員)、果ては、後藤被害者のご母堂までが「日本は原爆の被害国」とまで言い始めた。これらは犯人の主敵である米国とは日本は一線を画しているから許して欲しい、と言っていることになるのだろう。
 安倍内閣までが、2億ドルはあくまで難民支援金とPRに余念がない。でも、日本はイスラム国の壊滅に賛成なのだろう。

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