11/21/2014

原発への噴火(活断層)の悪影響を心配するのは杞憂だ

 川内原発は巨大火山噴火の影響は無視できるとして再稼働の手続きが進んでいる。一方、敦賀原発は新たな活断層が見つかり廃炉が濃厚だ。
 噴火も活断層が動くのも確率的にはごく低い。原発はその確率年、すなわち次にその災害がおそうまでの年数、より前に寿命(40~60年)を迎えていることがほぼ確実だ。だから、確率的には無視してよい、というのが統計学的考えである。
 昔、杞の国の人が天が落ちてくると心配した「杞憂」と似ている。

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